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豊後水道で震度3の地震:伊方原発再稼働は大丈夫? [地震]

九州と四国の間にある豊後水道。ここで8月21日16時54分頃震度3の地震が発生した。

マグニチュードは4.4.

震源地は、四国から九州に向かって伸びる佐多岬半島の南の海域。ここでは2011年12月5日 1時2分頃に、ほぼ同じ場所で震度3の地震が発生している。

震度3以上の地震はその時以来となる。

佐多岬半島と言えば、あの伊方原発のある場所だ。

Ikata_Nuclear_Powerplant.JPG
※出典:Wikipedia

伊方原発はこの冬にも川内原発(鹿児島)同様、再稼働の見通しだ。

くしくも本日、11日に再稼働したばかりの川内原発でトラブルが発生した。

今回の地震で原発再稼働に対する反対が強まることも予想される。


結局、日本国内どこを探しても地震のない場所はない。気象庁のホームページにもはっきりと「日本で地震が発生しないところはありません。」と明記されている。

トラブルの絶対ない原発もありえない。

エネルギーコストの問題や温暖化対策、エネルギー源のバランスといった課題もあるだろうが、これだけ地震多発地帯にあるのに原発はリスクの方が多いのではないか。


先に紹介した気象庁のページには、さらに「日本及びその周辺では、世界で起こっている地震のほぼ1/10にあたる数の地震が発生していることが分かります。」とあります。

気象庁は国の機関。

そこがこれだけの危険性を認めているのに、一方では原発再稼働を進める。

どこか矛盾を感じました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




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