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オリエンタルランドが発表を延期した大規模開発の中身とは? [話題]

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photo credit: magic in the air via photopin (license)

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドが、今年中に発表すると言っていた大規模開発の発表を延期しましたね。

ディズニーリゾート全体の大規模開発。

ファンならずとも気になるところですが、当初検討されていた中身を見てみましょう。

大がかりなディズニーランドの開発構想


今回、発表が延期されたのは4月に「東京ディズニーランド[レジスタードトレードマーク]、東京ディズニーシー[レジスタードトレードマーク]今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定」として発表されていたものです。

それによると、

東京ディズニーランドではファンタジーランドの再開発を行い、「美女と野獣」、「ふしぎの国のアリス」などをテーマとしたエリアを作るとされていました。

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photo credit: Festival of Fantasy Parade Sleeping Beauty Unit1 via photopin (license)

発表資料によると、開発対象となるのは現在のファンタジーランド全域に加え、トゥモローランド、駐車場、バックステージの一部に及び、「現在のファンタジーランドが約2倍となる規模」(発表資料)という、かなり大がかりなものです。

ディズニーシーでは、アナ雪を中心としたテーマを計画


一報のディズニーシーについては、「アナと雪の女王」を中心とした北欧をテーマとした新テーマポートが発表されていました。

場所はディズニーシーの南側のエリアを一部拡張する形で展開すると発表されていました。

大きさ自体はディズニーランドよりも小さめで、資料では「アラビアンコーストとほぼ同規模」としていました。

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photo credit: California Screamin' and the Sun Wheel at Disney's California Adventure via photopin (license)

なお、ディズニーランド、ディズニーシーの計画は、ともに2017年のオープン予定でした。

4月に発表された資料は以下からご覧になれます(PDFです)
『東京ディズニーランド[レジスタードトレードマーク]、東京ディズニーシー[レジスタードトレードマーク]今後の開発構想大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定 』


発表延期が意味するもの


2015年10月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の入場者が1ヶ月で175万人と、同160万人だった東京ディズニーリゾートを月別で初めて上回っています。

1983年のオープン以来、常に日本のテーマパークの先頭を走ってきたディズニーリゾート。

それだけに、入場者数で抜かれた衝撃は大きかったのかもしれませんね。

ディズニーリゾートが次にどのような巻き返しを図ってくるのか。期待して待ちたいと思います。

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なお、記事中の写真は今回の記事とは直接関係ありません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。




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