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新国立競技場のデザインA案イメージ集 [時事ネタ]

7月に抜本的な見直しが決まった新国立劇場。改めて公募した結果、応募のあった2案(A案・B案)のうち、A案の採用が決まったようですね。

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グーグル、5年ぶりに中国本土へ再参入へ  [時事ネタ]

グーグルが新しい動きを見せている。

8月に新会社アルファベットの子会社になり、9月が始まると同時に新しいロゴが登場した。

そして今日、グーグルが中国本土に再参入するとの情報が入ってきた。

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ハイスコアガールの続きが読める:著作権違反問題が解決へ [時事ネタ]

ハイスコアガールの著作権違反問題とは、ゲーム会社大手のスクエア・エニックス(以下スクエニ)が大阪のゲーム会社SNKプレイモアの著作権を侵害した問題です。

スクエニが出版したマンガ「ハイスコアガール」(原作:押切蓮介)で、SNKプレイモアのゲームキャラが無断で使われていることが発覚。

SNK側がマンガの即時販売停止を求めたものの、「なんら誠意ある対応がなかった」として昨年8月にスクエニを告訴していたものだ。

スクエニ側はマンガの巻末で、あたかもSNKの了解を得ていたかのような表記をしていた。





8月26日、スクエニは「和解による紛争の解決に関するお知らせ」とするリリースを発表。

この中で24日付で両社間で和解が成立したとしている。

スクエニは和解内容として「当社は、本件出版物の出版及び販売を継続することができます。」としており、現在販売中止されているハイスコアガールの販売再開が期待される。




一年に及んだ著作権問題。

結局、スクエニが著作権管理がしっかり出来ていなかったのが根本原因ではないか、との意見が聞かれる。

最近、パクリだ何だと問題になることが増えたし、これからもこうした問題が消えることはないだろう。

仮にTPPが発効すれば、現在著者の死後50年とされている著作権保護期間が70年に伸びることが予想される。

さらに著作権侵害に対する非親告罪化もある。

これまで以上に気を遣う時代になりそうだ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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毒親の特徴 [時事ネタ]

毒親の特徴。それは「干渉と依存」です。正確には「過干渉と過依存」といった方がいいでしょう。

むか~しからいた「毒親」


有名人の方の著書によって「毒親」という言葉が最近クローズアップされていますが、こうした親は昔からいました。

興味がある方は大塚ひかりさんの書かれた『本当はひどかった昔の日本: 古典文学で知るしたたかな日本人』を読むといいでしょう。





目次からいくつか関連したものを挙げさせて頂くと(一部表記を省略)

第一章 捨て子育児放棄満載の社会

第三章 虐待天国江戸時代

第四章 本当はもろかった昔の「家族」

第六章 毒親だらけの近松もの


といったものがあります。

とても面白かったです。


毒親とは関係無いのですが、私が特におもしろかったのは

第十四章 究極の見た目社会だった平安中期

でした。


話を毒親に戻します。

これだけ昔からあると、親というのは多かれ少なかれ「干渉と依存」があり、それが一線を越えた時に「過干渉・過依存」となり毒親になるんだと思わされます。

つまり毒親という特殊な人がいるというより(←そういうケースもありますが)、条件さえ揃えば誰でも毒親になる可能性は秘めているんだなと思います。


親から離れるに限る


親が親であるためには、当然ながら子供が必要です。

その親である自分の存在価値を高めるため、欲望を満たすため、人は毒親になります。

子供を虐げるのです。

子供の存在が無ければ当然、毒親であることは難しいわけです。


もし自分の親が毒親だなと思ったら、親から離れる。

これが一番です。


しかし、「そう簡単に離れられない。離れられないから困ってるんだ」という方が大半でしょう。

毒親の問題が、仕事先でのトラブルや親戚付き合いの悩みなんかと決定的に異なるのは、この「離れたくても、離れられない」という点が問題解決を妨げていることにあります。

言い換えれば、それだけに離れることができれば効果は大きいとも言えます。

ずっとではなく、一定期間だけでも離れてみるといいでしょう。


先に紹介した『本当はひどかった昔の日本: 古典文学で知るしたたかな日本人』にもあるのですが、日本人の中にある「親に孝行しなければ」という気持ちに、私たちはどこか縛られている面があります。

自分の中にある、そうした面を見つめなおす意味でも、一度距離を置く必要あがるのではと思います。


「毒親」本


上位3つが、特によく読まれています。

『毒になる親』スーザン・フォワード ←元祖毒親本です




『毒親からの完全解放 (本当の自分を取り戻して幸せになる7つのステップ)』影宮 竜也




『不幸にする親 人生を奪われる子供』ダン・ニューハース



『ポイズン・ママ―母・小川真由美との40年戦争』小川雅代

『母がしんどい』田房永子

『母が重い! しんどい「母と娘の関係」を楽にするヒント』下園壮太  ←2015年7月に出ました


他にもいっぱいあるのですが・・・というか毒親本ってこんなにあったんだ・・という感じ。

それだけ悩んでいる人も多いってことですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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佐野研二郎氏のパクリ疑惑:パクール・ジャパンとの声も [時事ネタ]

東京オリンピックのロゴデザインを始め、数々の盗用疑惑が囁かれている佐野研二郎氏。その疑惑を示した図はNHKニュースにまで登場し、盗用が常習的ではとの見方が強まっています。



この図を見て、多くの人はこう思ったのではないでしょうか。

「この作品も佐野研二郎氏が作ってたんだ」
「そう言えば、これもパクリっぽい」


私の場合、前者はauのリスモとか、書籍『おしゃべりなデザイン』の表紙(ダンボーに似ているやつ)がそれに当たります。

後者のケースとしては、クレヨンしんちゃんの「ぶりぶりざえもん」とTBSのBooBo(ブーブ)でしょうか。
いずれも知っているデザインだけに、驚きました。


彼がこうした有名な作品を手がけているのは、デザイナーとしての彼の華々しいキャリアと無縁ではありません。

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、博報堂入社。2008年に独立。2014年から多摩美術大学美術学部総合デザイン学科教授。

若手日本人デザイナーとして、最も成功した一人と言えるでしょう。

言い換えれば、彼の作品は有名であり、パクリ疑惑を持たれている作品を含め、デザイナーの世界では問題視されてこなかったのです。

事実、何人かのデザイナーが(後に撤回してはいますが)今回の件で佐野研二郎氏を擁護する姿勢を見せていました。
彼らにとっては、この程度のことは誰でもやっている(自分もやってきた)ということなんでしょう。


もちろん全くの白紙から誰の影響も受けずに作品を生み出すことなど、実際にはできません。

クリエイターという言葉には「創造主」という意味もありますが、現実は過去の多くの作品から影響を受け、それを咀嚼して生み出すものが「作品」や「製品」と呼ばれているのです。

それだけにオリジナルと、自分が作ったものとの違いをどう表現するかは重要な問題です。
美術大学では単に創作の技法を学ぶのみならず、そうした考え方についても学ぶはずです。

しかし、それを教える先生がここまであからさまに盗用していたのでは、学生にどう説明する気なんでしょうか。
もしかしたら美大でも、ある程度のパクリはインスパイアという名の下、許容されているのではと思ってしまいます。


佐野氏の問題は、佐野氏一人の問題はではなく、日本のデザイナーの間にパクリ体質が染みついている可能性を露呈する結果になりました。

教育の現場から一線のデザイナーまで、デザインに携わる人は盗用は断固しないという姿勢を明確に示してほしいです。

中国のことをパクリ天国のように言っていたら、いつの間にか日本も同じだったではシャレになりません。クールジャパンが、パクール・ジャパンにならないことを祈るばかりです。



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早稲アカで340人分のスマホ紛失って [時事ネタ]

早稲田アカデミーの夏季合宿でスマホなどの貴重品340人分を紛失する事件があった。紛失とされているが、実態は盗難と言った方がよさそうだ。今回は盗難だったという仮定で書いてみたいと思う。

志賀高原で行われているこの合宿は、小学生4年生から高校3年生までが参加する大規模なもの。貴重品を各自が持っていると盗難に遭ってもいけないから、塾の方でまとめて預かることにしていたのだろう。

しかし、この「まとめて預かる」というのは犯罪者の側からするとオイシイ状況である。目的のものが一か所にまとめられているからだ。

昔、海外のパック旅行でガイドが旅行者のパスポートをまとめて預かり、まとめて盗まれるという事がよくあったが、管理する側に隙があるのなら、まとめておいてもらった方が犯罪の旨みは高まる。

早稲田アカデミーは例年こうした大規模な合宿をしていたし、大量の貴重品が一か所に集められることは知れ渡っていただろうから、狙われる可能性があると考えておくべきだった。

今更言ってもしょうがないが、貴重品のある部屋には専任者を常駐させるといったことができていれば、防げた事案だと思う。


ちょうど一年前のベネッセの情報漏洩事件では、流出した顧客情報は2070万件とも言われ、件数だけ見ると今回はそこまで大規模なものにはならないだろう。

しかし、ネットで保護者と思われる人のツイートを見ていると早稲田アカデミーが失った信用は大きいと言わざるをえない。子供が被害に遭うことに保護者は特に厳しい。

生徒にも「同じ間違いをしないように、これからは気をつけようね」って先生が言われそうだ。


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「なんでもない日おめでとう」を英語で言うと・・・ [時事ネタ]

ディズニー公式Twitterが「なんでもない日おめでとう」とつぶやいて物議をかもしている。なおこの件でディズニー側は正式に謝罪している。

物議をかもしたのは、今日8月9日が長崎原爆の日(それも70回目という節目の年だ)だからである。長崎原爆の日が「なんでもない日」とは何事かということで批判が殺到することとなった。


当然である。何もわざわざこんな日を選んで言うことかと思う。しかも悪いことに炎上するやいなやディズニー側がツイートを一方的に削除してしまった。
当たり前だが、削除したからといって発言そのものを無かったことにはできない。

ツイートそのものと、その後の対応。この二つの点でディズニーは失敗してしまった。ディズニーらしからぬ言動が、より一層問題を際立たせた。


ただ、ディズニーを擁護する声もある。

「なんでもない日おめでとう」を英語で言うと「Merry Unbirthday To You」なのだが、これは不思議の国のアリスに登場する変な言葉の一つに過ぎない。子供を喜ばせるために作者が作ったのだろう。

直訳すれば「誕生日じゃない日おめでとう」だから、「なんでもない日」という訳自体、首をかしげたくなるが、これも子供を喜ばそうとして訳者が考えたものだと思う。

言葉そのものに悪意はもちろん無かったし、ツイートした中の人もアリスのことしか頭になかったのだろう。なにせ夢の国で働いているのだから。
本来なら、聞き流すようなツイートでしかない。


しかし物事にはタイミングというものがある。今日、このツイートをするのはマズかった。ちょっと考えれば分かりそうなことが、夢の国にいると分からなくなる。これはディズニーだけでなく、誰でもウチワの世界にいると外界が見えなくなるものだ。

こういうことにかけては、どこの企業よりも気をつけているはずのディズニー。猿も木から落ちるということか。

他ならぬディズニーこそ、今日を「なんでもない日」にしてしまいたいと思ったことだろう。
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潜水艦空母 伊402の真相 [時事ネタ]

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伊400型潜水艦(出典:ウィキペディア)

潜水艦空母 伊402が発見されたとのニュースが入ってきた。
そもそも潜水艦空母というものがあったこと自体、知らない方も多いのではないか。

この潜水艦空母(潜水空母とも呼ぶ)は第二次大戦末期に日本が開発したもので、潜水艦の中に戦闘機を収納、発信させる機能を持った潜水艦のことである。

それまでの潜水艦が対艦攻撃や偵察・索敵を目的に作られたのに対し、伊400型は3機とはいえ戦闘機を持ち、14㎝主砲を備えるなど画期的なコンセプトのもとに開発された。

開発計画を立案したのは、あの山本五十六連合艦隊司令長官である。
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山本五十六連合艦隊司令長官:1941年頃(出典:ウィキペディア)

計画ではアメリカ本土を攻撃する予定だったが、本土といっても西海岸ではなく、首都ワシントンのある東海岸を攻撃目標としていたというからすごい。南米チリ南端のマゼラン海峡を越えて行く予定だったらしい。

結局、実戦で使われることは無く、戦後は攻撃するはずだったアメリカに回航されて検分された。アメリカ軍の兵器として使うことも検討されたが、当時のソビエトから検分要請が来たことで機密漏えいを恐れたアメリカによって沈められた(今回発見した日本テレビの「真相報道バンキシャ!」の予告編を見る限り、どうも艦砲射撃によって沈められたようだ)。

それだけ高い技術で作られたということだろうし、戦後潜水艦に本来の任務以外の機能を持たせるという設計思想は今日にも引き継がれているとされる。



戦艦武蔵といい、最近昔の軍艦が発見されるケースが目立つ。そのたびに引き上げの是非が議論になる。
今回発見された伊402型は他の艦船のように亡くなった人が眠っているわけではないが、むやみに引き上げず、海の墓標のままにしておいた方がいいと思う。

日本テレビ「真相報道バンキシャ!」

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